マンション管理士
今の仕事に満足しておらず、転職を考えている女性の方におすすめしたい資格がマンション管理士です。
不動産に関係する資格なら宅地建物取引主任者を想像する人が多いと思いますが、なぜここでマンション管理士なのでしょうか。
宅地建物取引主任者は難しい資格ではあるものの、合格率は20パーセントを超えており、それなりに資格を取得している人も多いです。
しかし、マンション管理士は合格率が7パーセント程度。
難易度が高いですし、資格が新しめですのであまり資格を所有している人が少ないのです。
国家資格なので資格を持っていることの安定性は保証されていますし、大変転職に有利なのです。
以前はマンションの管理に何の資格も必要ありませんでした。
しかし、それではマンションにただ居座ればよいだけです。
マンション管理士は専門的な知識を使ってマンション管理組合の運営を行ったり、建物構想上の技術や大規模修繕、マンション維持への相談、援助、アドバイスを行います。
管理組合と管理会社の間でトラブルが起きたとき、素人では対応できません。
こんな時、マンション管理士が管理組合側としてアドバイスしてくれるため、マンションには必要不可欠なのです。
日本の経済が停滞しているとはいえ、マンションは至る所にあります。
マンション管理士の需要は大変高いと言えるでしょう。
また、マンション管理士の資格を取得しておくと宅建などの不動産に関係する資格の問題の一部免除がされるようになります。
今後のキャリアアップを見据えてもマンション管理士はおすすめできるのです。
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2014年4月13日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:女性の資格
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